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【USG】インタビューその3

2013/12/31







2013年3大ニュースインタビュー!!その3






さぁ、遂に1位の発表です!

そして、今年も残すところあとわずか・・・。

メンバーの2013年のやり残したことも含めて、さらには2014年のツアーについても聞いていますので、今年最後の熱い中身をお楽しみください!



--3人の2013年の第1位を聞かせてください!



斎藤:流血事件っていう・・・。

4月にアルバムが出たイベントでTSUTAYAさんの『ツタロック』っていうのでライブをやったのですが、田淵の演奏中のネックが当たって、流血しちゃったという。

今、ようやく心の傷が癒えたので、話せるんですけど。結果的にいうと2針縫うケガだったんですけど、シャツもギターも白だったんで、悲惨の状況になってしまいまして・・・。



--それは演奏中ってことですか?



マネージャー:2曲目か3曲目です。




斎藤:とりあえず、演奏中の曲は無事に終わったんですけど、どうにも流血してるんで、うしろの方の人からは、今日のシャツはドット柄だったんだ(笑)って真顔で言われるくらい本当に流血しちゃてって、一旦、自分だけステージから降りて、2人にMCで繋いでもらって、その間、関係者のみなさんが「大丈夫?大丈夫?」とか「ライブは中止だ、いや最後までやる」とか大変なことになっていて、自分が一番冷静に聞いていて、でも個人的には2人のMCで時間が持つかが、心配で早くステージに戻りたいってずっと言っていて(笑)

一同:笑

斎藤:まぁ、どうにも血が止まらないので、とりあえずやりきって、終わったら病院に直行ってことになり、自分的には、何もなかったように振る舞って、そのライブを終えたんですけど、現実的には痛かったです。でも何事もなく振る舞ったおかげで、別に「大したことなかったんじゃねぇ!?」みたいな雰囲気になりちょっと悔しいです。

もうちょっと心配されたかった。(笑)



--それはどっちの意味でも<痛い>ですね。



斎藤:個人的には伝説になっても良いくらいのライブだったし、翌日も頭から糸が出たままライブをやっていたりしたので。



--田淵さんと鈴木さんで繋がれていたとのことですが、どんな話をしていたのですか?



鈴木:主に僕が、その日に一人でカラオケに行った話とかをしていたんですけど、田淵に話を振っても田淵の目が泳ぎっぱなしで・・・めちゃめちゃ動揺していて・・・。

田淵:気が気じゃなかった。その日だけではなくその後、一週間くらいは、立ち直れなかったですけどね。

斎藤:でも凄いなって思ったのは、その日の(鈴木)貴雄の話が凄い盛り上げっていて、「まだまだいけたよ」みたいな。

鈴木:普段全然おもしろくないのに、その時は、神が降りてきて、(斎藤)宏介がダメだから「俺がなんとかしなくちゃ」思いましたし、あの日は、人間としての階段を一段昇ったなって思いました。



--まさしく1位というか衝撃的な出来事ですね。



斎藤;ライブ写真を撮ってもらっていたんですけど、出せないので、証人はあの場にいた人ですね。



--では、田淵さんの1位に行きましょう!



田淵:今までにないくらい集中して作曲した時期があって、ユニゾンの新曲たちのアレンジとプリプロで1ヵ月の期間でやろうと思っていたら、その倍くらいの楽曲提供の仕事が入ってきて、今、振り返るとよくやったなと思って。

ユニゾンの楽曲を含めると20曲くらい1ヵ月で作りました。

ちょうど、その曲のリリースもあって、11月は合計で22曲くらい世の中に出たんですよ。



--それはすごいですね



田淵;今から見たらたいしたことないですけど、その当時はよくやっていたなって思っています。

たまたま集中しただけですけど、自分でもよく頑張ったなと思いました。

あとにも先にも、こんなにすることはないだろうって。

そして、本当にいい曲を書いたと思いますね。

ユニゾンの曲はこれからリリースになるので、ここからカウンター的に、ユニゾンもちゃんとやっていたいんだと思ってもらえると思います。

これから出す楽曲を楽しみにしていて欲しいですね。



--さぁ、大トリです。鈴木さん1位をお願いします。



鈴木:僕は引っ越しですね。引っ越しをしたんですけど、そこの場所が、墓場の裏なんですね。

朝起きてお墓、夜帰ってきてお墓、寝るときもお墓といつもお墓を見てるんですけど、ボクはあんまり幽霊とか信じてないので、お墓のそばに住むのは全然問題なかったですが、でも実際に住んでみると、ちょっとした家のきしみや扉が気圧の差で閉まることに必要以上に、怯えはじめて、「幽霊? いや違う」って自分に言い聞かせる日々です。

ただ、引っ越してから体の調子が良いですね。

引っ越すまでは日常的に金縛りにあっていて、引っ越ししてから金縛りがなくなって、お墓のそばに住んだ故に、そういうことになたったという事実により1位です。



--霊のことを信じてないようで、なかなか信じてますね。



鈴木;いや、信じてはないですけど、良い霊がいれば僕のとこに来て欲しいですね。



--さて、2013年も残りわずかですが、やり残したことがあれば教えてください。



田淵:やろうとしていたことがないからやり残したこともないな。



--充実した2013年だったってことですね。



田淵:楽しかったですね。理想とするライブ中心の生活が出来たのはすごく良くて、最終的には、ライブにしか興味がないので、とにかくライブやってアルバムを作ってっていう生活がしたくて、今年はツアーが終わってからもずっとライブがあったし、夏から秋もいっぱいあったからすごく幸せで、本当にこうゆう生活出来たら理想だなってのが、体感できた1年でした。

斎藤:新しいギターを作ってもらっていて、そろそろ完成するので、それが楽しみですね。



--来年のツアーでお披露目ですか?



斎藤:使いたいですね。ただ、全曲それを使うのは難しいですけど、メリハリとして見た目がすごくいいので、使いたいですね。

でもまだ色とかも決めてないし、今年中にはやりたいですね。



--鈴木さんはやりのこしたことは?



鈴木:親孝行です。ちょうど昨日お母さんとデートしてきて、ショッピングをしてきて、ごはんを食べたりしたんですけど、本当なら宿泊込の旅行を行きたいですが、やっぱりバンドでやりたいことがいっぱいあるので・・・。

でもやっぱり親孝行はやりたいですね。



--みなさんのそんな2013年がありつつも、2014年は2月からさっそくツアーがありますが、現状で、教えて頂ける範囲で詳細をお聞かせください。



田淵:アルバムのツアーではないので、新曲もあまり多くなく、セットリスト的にはおもしろいこと出来るかなって思っています。

構想はなんとなく最近のライブからの流れを含めて進めていて、良い歌、良い曲、良い曲順でエンタテインメントをする為に、前のツアーとは、ちょっと違うやり方で出来ないかなって。

最終的に、「ユニゾンのライブならなんでもいいや」ってところにお客さんがなるまでの良い寄り道が出来たらって思ってます。

曲目的に、遊びがいのあるツアーなので、新曲やカップリングもある上で、さらに未発表曲をやってもいいし、しばらくやってないあの曲がまさかってのもあるかもだし、そういういろんな仕掛けが出来ればと、あんまりド派手にするつもりもないし、通常営業なんだけど、やっぱりワンマンって違うよねって感じてもらえるものになればいいかなって思います。

斎藤:シングルが2枚のツアーなので、シングル曲とカップリング曲をキーにセットリストを作っていければいいなって思っています。

気の利いたところに、その曲を散りばめていけるようなライブに出来たらいいんじゃないかなって。

曲数もアルバムのツアーじゃないので自由なので、そこで、いかにユニゾンのライブってこれだよって方向に持っていければいいですね。











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